T−133  1700年頃のアイアンシール
                                  迫力のライオンと鹿の紋章




英国・1700年頃の
鉄のフォブシールです。

騎士の剣のような・・・
遠く過ぎ去りし歴史を感じさせる
この時代独特の形です。





size
   印章面:2.1cmX1.9cm
高さ:2.3cm
price
\60.000(送料込)
material
 鉄
from
イギリス・1700年ごろ
イタリアから発送

フォブシールは、通常、半貴石に主に紋章をインタリオ(沈み彫り)し、蝋を垂らした上に押して、手紙の封印などに使われました。

この時代には、鉄も一般的だったようです。

シールは、ロウの上から、ぎゅっと力を入れて押すもので、 鉄はシルバーや金より堅いため、仕上がったシールには耐久力が有り、長期間の使用に耐えました。

また、加工が困難で、より技術を要します。



※カーソルを画像に置きますと、反対側の写真がご覧になれます。






イングランド王室の紋章にも使われる、ライオンの図案。

ライオン一匹であることから、かなり上位の本家の貴族か、領主さまではなかったかと思います。


 
押してみると、かなり立体的です。

ライオンのバックが、細かなストライプになっています。


 
 
騎士の、剣の鍔のような形に、遠い歴史のロマンを感じます。


※カーソルを画像に置きますと、側面の写真がご覧になれます。


 
どちらも大変レアな、コレクションアイテムです。

歴史がお好きな方に・・・


 
 
 

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