Miniature picture Ring France? circa1780-90 *very good condision
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| １８世紀末期の、フランスまたは英国のミニアチュールリング。 ミュージアムピースです。 |
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| 写真で見るより、実際はもっと繊細な印象です。 シャンクは１４Kほどのローカラットゴールド。 |
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| 象牙の上に描かれた田園風景。 石造りの橋の上を、２人の男性が釣りさおを持って渡っています。 なんとなく、意気揚々として見えます。*＾＾* 今晩の夕ご飯、沢山釣れたのかな？ |
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| 周りは、マルカジットです。 長年掛けて磨り減って、マルカジットのぎらぎら感がなくて、また良い風合いです。 |
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| 写真では分かりにくいのですが、レンズで覗くと、描かれた上に毛髪で立体感が出されています。 この毛髪の落ちはありません。 釣り好きだった愛おしい人を懐かしむために作られたもの、とも考えられます。 カバーのガラス部分は、経年の擦れがありますが、これも味わいのうち。 写真に撮ると、反射で曇って見えますが、実際にははっきりと絵柄が見えます。 |
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| マルカジットは、２個ほど欠けたものがありますが、小さなものですので、肉眼で目に付くものではありません。 |
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| このようなお品は、コレクションアイテムのみ・・・と思われがちですが、いえいえ、実際に身に付けても美しいです。 ※カーソルを画像に置くと、違う角度の写真がご覧になれます。 |
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| １８世紀に貴族間で流行りました、田園愛好。 マリーアントワネットもプチトリアノンで田舎暮らしを好みました。 このタイプで田園風景が描かれたものは、とても稀です。 指先に感じていただける、歴史のロマンです。*＾＾* |
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